定 款
第1章 総 則
(名 称)
第1条 当法人は、一般社団法人水素ドローン産業化推進協議会と称する。
(目 的)
第2条 当法人は、会員相互の協力により、水素ドローンの安全かつ健全な
利用を推進し、水素ドローン市場の発展と公共の利便性の向上に寄与
することを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
1.水素ドローンに関する各種情報発信・社会的認知・受容性を獲得する為の活動
2.水素ドローンの技術的安全性を高める為の活動(安全基準に関わる各種実証研究・調査、基準案の策定、行政宛提言、次世代高圧水素用容器(Type4)の検討等)
3.水素ドローンの産業化に向けた活動(空中利用する高圧水素用容器の登録・管理業務のあり方についての調査・検討、提言。空中利用容器への水素充填事業のあり方についての調査・検討、提言等)
4.その他水素ドローンの産業化に関連する各種活動
(主たる事務所の所在地)
第3条 当法人は、主たる事務所を福島県双葉郡浪江町に置く。
(公告方法)
第4条 当法人の公告方法は、官報に掲載してする。
第2章 社 員
(社員及び会員)
第5条 当法人の社員は、当法人の目的に賛同して入社した者とする。
② 当法人の会員資格に関しては、別途会員規則に定めるところによる。
(入 社)
第6条 当法人の成立後社員となるには、当法人所定の入社申込書により入社の申込をし、社員総会の承認を得なければならない。
(経費の支払義務)
第7条 社員は、社員総会で定める額の経費を支払わなければならない。
(社員名簿)
第8条 当法人は、社員の氏名及び住所を記載した社員名簿を作成し、当法
人の主たる事務所に備え置くものとする。
② 当法人の社員に対する通知又は催告は、社員名簿に記載した住所又
は社員が当法人に通知した居所にあてて行うものとする。
(退 社)
第9条 社員は、次に掲げる事由によって退社する。
1 社員本人の退社の申し出。ただし、退社の申し出は、1か月前に
するものとするが、やむを得ない事由があるときは、いつでも退社
することができる。
2 死亡し、若しくは失踪宣告を受け、又は解散したとき。
3 3年以上会費を滞納したとき。
4 総社員の同意
5 除名
② 社員の除名は、正当な事由があるときに限り、社員総会の決議によ
ってすることができる。この場合は、一般社団法人及び一般財団法人
に関する法律(以下「法人法」という。)第30条及び第49条第2
項第1号の定めるところによるものとする。
第3章 社員総会
<>(招 集)第10条 当法人の定時社員総会は、毎事業年度末日の翌日から2か月以内に
招集し、臨時社員総会は、必要に応じて招集する。
② 社員総会は、法令に別段の定めがある場合を除くほか、理事の過半
数の決定により代表理事がこれを招集する。代表理事に事故若しくは
支障があるときは、あらかじめ定めた順位により他の理事がこれを招
集する。
③ 社員総会を招集するには、会日より1週間前までに、社員に対して
招集通知を発するものとする。ただし、招集通知は、書面ですること
を要しない。
(招集手続の省略)
第11条 社員総会は、社員全員の同意があるときは、招集手続を経ずに開催
することができる。
(議 長)
第12条 社員総会の議長は、代表理事がこれに当たる。代表理事に事故若し
くは支障があるときは、あらかじめ定めた順位により、他の理事がこ
れに代わる。
(決議の方法)
第13条 社員総会の決議は、法令又は定款に別段の定めがある場合を除き、
総社員の議決権の過半数を有する社員が出席し、出席した社員の議決
権の過半数をもって行う。
(議決権の代理行使)
第14条 社員は、当法人の社員又は親族を代理人として、議決権を行使する
ことができる。ただし、この場合には、社員総会ごとに代理権を証す
る書面を提出しなければならない。
(社員総会議事録)
第15条 社員総会の議事については、法令に定める事項を記載した議事録を
作成し、議事録作成者が署名又は記名押印して10年間当法人の主た
る事務所に備え置くものとする。
第4章 理事及び代表理事
(理事の員数)
第16条 当法人の理事の員数は、5名以内とする。
(理事の資格)
第17条 当法人の理事は、当法人の社員の中から選任する。ただし、必要が
あるときは、社員以外の者から選任することを妨げない。
(理事の選任の方法)
第18条 当法人の理事の選任は、社員総会において総社員の議決権の過半数
を有する社員が出席し、出席した当該社員の議決権の過半数をもって行う。
(代表理事)
第19条 当法人に理事が2人以上いるときは、理事の互選によって代表理事
1人を選定するものとする。
(理事の任期)
第20条 理事の任期は、選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のも
のに関する定時社員総会の終結の時までとする。
② 任期満了前に退任した理事の補欠として、又は増員により選任された理事の任期は、前任者又は他の在任理事の任期の残存期間と同一とする。
(報酬等)
第21条 理事の報酬、賞与その他の職務執行の対価として当法人から受け取る財産上の利益は、社員総会の決議によって定める。
第5章 基 金
(基金の拠出等)
第22条 当法人は、基金を引き受ける者の募集をすることができる。
② 拠出された基金は、当法人が解散するまで返還しない。
③ 基金の返還の手続については、基金の返還を行う場所及び方法その他の必要な事項を清算人において別に定めるものとする。
第6章 計 算
(事業年度)
第23条 当法人の事業年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。
(計算書類等の定時社員総会への提出等)
第24条 代表理事又は理事は、毎事業年度、計算書類(貸借対照表及び損益計算書)及び事業報告を定時社員総会に提出しなければならない。
② 前項の場合、計算書類については社員総会の承認を受け、事業報告については理事がその内容を定時社員総会に報告しなければならない。
(計算書類等の備置き)
第25条 当法人は、各事業年度に係る貸借対照表、損益計算書及び事業報告並びにこれらの附属明細書を、定時社員総会の日の1週間前の日から5年間、主たる事務所に備え置くものとする。
第7章 附 則
(設立時社員の名称及び住所
第26条 当法人の設立時社員の名称及び住所は、次のとおりである。
神奈川県横浜市旭区上川井町2176番地
株式会社ロボデックス
神奈川県川崎市新塚越1番地2-1-1710
合同会社ケーコンサルテーション
(設立時の役員)
第27条 当法人の設立時理事は、次のとおりとする。
設立時理事 貝應大介
設立時理事 小泉孝朗
(設立時の代表理事)
第28条 当法人の設立時代表理事は、次のとおりとする。
神奈川県横浜市旭区さちが丘181番地4第2コーポミスズ302
設立時代表理事 貝應大介
(最初の事業年度)
第29条 当法人の最初の事業年度は、当法人成立の日から令和4年3月31
日までとする。
(定款に定めのない事項)
第30条 この定款に定めのない事項については、すべて法人法その他の法令の定めるところによる。